【平成26年9月6,7日】日本摂食嚥下リハビリテーション学会に参加してきました。

『食べる喜びを支える楽しさー広がるチームー』と題され東京京王プラザホテル他2会場にて行われました。

『摂食嚥下リハビリテーション学会』とは。。。
*摂食・・口から食べる
*嚥下・・飲み込む
*リハビリテーション・・食べるための機能回復

医師、歯科医師、看護師、歯科衛生士、介護士など多職種が参加する大変大きな学会です。
2日間の中で特に『口腔ケア』に関する講演は大変人気で会場がいっぱいになり関心の高さがうかがえました。
これからの超高齢化社会に口腔ケアの重要性を切実に感じることができました。
学会で学んできた事を今後の診療にいかせていけたらと思います。

DH N

第73回日本矯正歯科学会【第5回日韓ジョイントミーティング】

2014年10月20日~22日まで、千葉、幕張メッセで矯正歯科学会が開催された。矯正歯科学会とは、ブラケット(いわゆる金具)あるいはブレースを歯に接着してそこにワイヤーを通して、歯並びを整える治療のための学会である。会員数は6300名を越える学会で、歯科の学会の中でも会員数が多い。

今回のテーマタイトルは、『矯正歯科の新機軸を考える』ということで、新技術のみならず基礎研究からの未来を見据えた新しい話題が取り上げられている。韓国とのジョイントミーティングだったので、国際的な顔ぶれの特別講演も多くみられた。韓国だけでなくEU圏の演者の話は、そのバックグランドの状況と合わせた背景が関係する話で興味深い。


学会メインホール


学会会場からの風景

矯正治療のトピックとしては、口腔内にアンカーとしてマイクロインプラント(小さなねじ状のピン)を埋入して使用する話が話題であった。当院では、かなり以前から(開発当時)使用していたが、近年は、いろいろと改良されて使用しやすさが増している。当院では、ほぼ80%近くの患者さんで使用中している。他にもいろいろな興味深い発表も多く、広い会場を見て回るだけでくたびれてしまった。以前に比べ若い研究者が多く、活気にあふれた雰囲気が印象的であった。

院長記

北小路ブログ7

11月23日勤労感謝の日

東北矯正歯科学会秋期セミナーで仙台に行ってきました。

テーマ:最近の子どもを取り巻く環境と不正咬合、睡眠と矯正歯科

と言うタイトルでした。

セミナーの前に、学会の委員会(広報、IT、危機管理)の委員なのでその委員会の会議。

セミナーは残念ながら、私にはあまり興味を引く内容が無かったので途中退席。

今年の学会関係はこれが最後。

やはり雑誌だけで無く、学会参加は新しいホットな情報が入るので、今後もまめにいろいろな

学会に参加予定。

 

北小路ブログ6

10月の末、福島、新潟との県境にある裸山(ほとんど聞いたことのないでしょう)にスラブ登りに行ってきました。

午前中は快晴でしたが、昼頃には雨。

我々が登ったところは、ごうごうと水が流れて滝の様。

楽しい秋の一時でした。

北小路ブログー久しぶりの更新

いろいろと忙しく、ブログ更新が遅くなりました。

まず、9月には、23日に日本歯周病学会が筑波であり、従業員ともども出かけてきました。

トピックは、特別講演の、歯周病原菌(歯周病を起こすと思われる細菌)についての基礎的

研究について。

今、話題のノーベル賞、iPS細胞のような基礎的な研究というのは、なかなか注目されず

地味な研究ですが、視点を変えて論理性のあるアプローチをするとなかなか面白い

結果が出てくるというような話でした。

歯周病というのは、慢性炎症性疾患(ゆっくり進み腫れて具合が悪くなる)ですが、原因は弱

い病原性細菌で、生体(本人の身体)側の状態の善し悪しによって変化する内因性の感染症

といえます。また、その口腔内(お口のなか)の400種類以上の細菌と同じように、腸内の

細菌の働きとの類似性から、様々な全身疾患との関連性もうかがわれ非常に興味深い講演

でした。

筑波という場所(会場はつくば国際会議場)は、会津の様に山に囲まれておらず、人工的な

ビルに囲まれており、ちょっと異様で、夜は、街頭も少なく田舎の人間にはすこし不気味な

感じでした。

続いて

27日、28日には、日本矯正歯科学会が岩手の盛岡で開催されました。

こちらは、委員会出席や展示のコーナーを見て回り、新製品や新しい技法など慌ただしく

過ごして帰ってきました。

詳細は機会をみて。

また準備をして更新します。

院長

北小路ブログ4) 日本カモシカとの交流

街中からも北側に背炙り山の電波塔が見えると思いますが、

最近、ちょくちょくその背炙り山まで早朝ジョギングしています。

行くたびに、日本カモシカに遭遇しており、現在確認しているのが、

雌の親(体格良く気品のある立ち姿)と雄、雌のこどもの三頭です。

全部一緒のときはまだ目撃していませんが、毎度会っていると愛着

もわき、心の中でいろいろ話しかけています。

日本カモシカはおとなしく、こちらが特別な感情(怖がったり、脅したり)

をもたなければ、しばらくこちらの話につきあってくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北小路ブログ3) 東京矯正歯科学会

学会出張が趣味のようなものですが、7月12日(木)に、東京、有楽町の

マリオンビル12階、で東京矯正歯科学会(今、話題の沢尻エリカの映画の公開挨拶

のあった場所)がありました。

学会もつまらない部分も多いですが、今回、目から鱗の講演がありました。

エピジェネティクスと呼ばれる遺伝学の新概念についてです。

山梨大学の久保田健夫教授、『小児の発達に関わる新しいメカニズム』という

タイトルでした。

いろいろな疾患、病気の原因に遺伝子の異常が言われていますが、

それがDNAの配列の変化だけで無く、DNAの修飾の変化でも生じる

ことが明らかになってきました。このような遺伝子機能を左右するDNAや

ヒストンタンパク質の化学修飾をエピジェネティクスと呼んでいます。

簡単にいうと、胎児の状態の時の妊婦のやせすぎなどや幼児期の生育

環境が、遺伝子の機能スイッチのON,OFFを乱してしまい、肥満、糖尿、

精神疾患の原因になるということです。

まったく新しく発見された遺伝的メカニズムは、歯並びやあごの発育、

咀嚼や飲み込みなどの機能(動かし方)へも関与してくることかしれません。

また、確定していると思われるいろいろな概念も、新たな研究の切り口で

さらに新たな地平が見えてくると言うこと。

こだわりすぎない柔軟性がないと、色々なことで良かれと思っていても

十分に見渡せていないことになるということでしょう。

すぐに役立つ情報ではないですが、久しぶりに興奮しました。

 

 

 

 

 

北小路ブログ2) 恩師の勲章授与

7月7日(土)に石川県金沢市で、私(院長)の恩師で仲人の元金沢大学学長だった

岡田 晃先生のドイツ共和国からの勲章授与記念パーティーへ行ってきました。

岡田先生が、若いときにドイツのマックスプランク研究所に留学したときからの

長い長いドイツへの貢献が認められたことへの一等功労十字章ということです。

札幌オリンピックの時に、ドイツ選手団への配慮や、最近では、金沢大学学長、

金沢星稜大学長時代、ドイツの大学との姉妹校、国際協定交流校の提携に

活躍してきたことが認められた訳です。

御年83歳、元気のパワーを貰ってきました。

奥様もお元気で、私がアイルランドの学会で教授ご夫妻と出張した時、

奥様と私二人で一足先に日本に帰る際、乗り継ぎの羽田で、飛行機に乗り遅れ

二人で大慌てしたことを懐かしく話して下さいました。

私にとって、金沢は第二の故郷のようなものなのでいつも行くのが楽しみです。